魁 リノベ塾 vol.4 レポート!
僕は大家です!!
元気なこの言葉から始まった9日の”魁 リノベ塾 vol.4”
ゲスト講師は「行列のできる賃貸マンション」青木純氏でした。
空室率27%だった賃貸マンションを、
選べる壁紙やオーダーメイドなどの「カスタマイズ賃貸」サービスによって、
わずか2年で住居待ち120人を超える人気物件へと復活させた軌跡を余すことなく、
リズムと勢いにのって語ってくれました。
入居者の方に、自由に壁紙を選んでもらう。
賃貸だからできる色、冒険、その組み合わせやサプライズ演出に大変な喜びよう!
スライドの写真は、とにかく入居者の笑顔が満載でした。

「愛着が生まれる賃貸」の誕生に自分で暮らしをデザインできる人が敏感に集まってくる。
暮らしをデザインできる人は、おしゃれだし、人とのコミュニケーションもうまい。
そういう人は絶対にスマートに生きていくし、家賃滞納もない。
都内でもトップクラスの空室率を誇る豊島区の新区民採用担当者だと笑顔で言いきるユニークさも印象的でした。

そんな新区民が街とつながり、人とつながり、結婚、出産、、
未来に住み継ぐ「賃貸物件」のあり方を無難な仕様と原状回復だけのリフォーム済み物件、、のやりかたを
完全にくつがえした「カスタマイズ賃貸」
まさに、住む人視点のサービスへと仕組みを見直した大家さんだったのでした。
「選ぶ」とい一見面倒な行為も、楽しいと思える人が増えれば、マンション全体が明るく楽しい雰囲気になり、
部屋も共同スペースも丁寧に扱ってもらえるようになる。
青木さん自身の強い思いが実現成功できたポイントは
グラフィックデザインのプロ。
素描のプロ。
ストーリーづくりのプロ。
そして、リノベーション&インテリアコーディネートのプロにきっちり任せたからだとか、
自分の部屋を自分らしくする。
もっと楽しむために街とつながる。
そして、暮らしの冒険家はたくさんいる、、
生まれ育った街も救える、夢と希望に揺さぶられるお話でした。
東京だからできた、、で終わらずに
ここ大分だから、、できるスタイル、新しい形、サービスを生み出す次の一歩が大事です。
まずは日々のインテリアコーディネートの仕事でシッカリ!シェアしていきますね^ ^
大事なことは、伝え方、伝わり方。
どなたに伝わるための表現なのか?
的を得たデザイン力は何度思い出してもパーフェクト。
という訳で、今回も協会メンバーだから知り、参加できたリノべ塾に感謝します。
日々成長、さぼらず表現!今よりも、、
そう、その後の小さな一歩の積み重ねが重要です。
社会を幸せにするためにもじぶんの冒険心に栄養を与えて育てることが肝心です^ ^
こちらのIC協会は、じぶん達にも社会にも栄養を注ぎ、愛ある活動を繰り広げています。
10月の記念イベントでお会いできることを楽しみにしております。
レポート会員 : 塩月恵美子