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  3県共催ハイブリットセミナー 照明デザイン「点・線・面」を開催しました

【美しく意味のある照明計画を】
お客様から「天井に埋め込む照明にしてください」とダウンライトのご要望を伺う機会が増えました。
部屋全体を照らすシーリング照明から部分を照らすダウンライトや天井や壁の凹みに光源を隠す、間接照明も人気なこの頃。
家具やカーテンと違い、設置して夜になり、照らしてみないとその効果がわからないのが照明計画の難しさ💦のため
苦手意識の強いICも少なくないのでは…
 
熊本県IC協会・大分県IC協会・みやざきIC協会 3県共催ハイブリットセミナー 照明デザイン「点・線・面」を
11月27日に開催しました。
講師である大光電気株式会社の土井さやか氏は、そんな住宅の照明を「点・線・面」に分けて、
その器具の特徴や設置方法、壁や天井からと器具間の間隔まで、普段モヤっとしているところをとても分かり易く説明して下さいました。
 
その部屋はどんな目的で使用して、どんな雰囲気にしたいのか。
そのためには、設計段階から壁や天井、建具、窓の位置や設備はもちろんスイッチの位置まで考慮して、照らしたい場所を決めることが大切だとのこと。
「平面ではなく、立体で捉えろ」とは、以前、土井さんの師匠の高木さんから教えて頂いた言葉。
「大変だな」と感じる照明計画もその目的や使用する器具の機能と効果を正確に把握すればきっと楽しくなってきます。
 
今回は前回のセミナーに続き、ハイブリッドでのお届けも少しずつ慣れてきました。
zoom参加の方に加えて会場参加にも県外からの参加があり、多数のICの皆さんの参加となりました。